9月頭に名古屋に行きました!
ながらないし夜行バスに乗って何回も素通りして
すっかり自分の中で「素通りのまち」という印象が固まっていた名古屋ですが
18きっぷが余ってとうとう来訪を果たしたのでした!
現地ではひたすら名鉄を追いかけていました
いやーーーいいですね名鉄
カオスな感じとか無尽蔵に放送パーツが用意されてる感じとか、
取材しててめっちゃ楽しかった また行きたいですね
道すがらJR静岡の素材集めたりもしたので
なにかの形で放出したいなと思ったりするわけですが
その辺の話は気が向いたら書くとして、
今回は現地でお世話になった
名 古 屋 め し
のおはなしをば。
ぼく自身名古屋めしって呼称知ったのはだいぶ最近なんですけど、
Wikipediaに載ってる程度にはメジャーな呼びかたみたいですね
「お前名古屋発祥じゃねーだろ」って料理が混じってる点は触れてはいけない
「名古屋めし」で検索かけてみると、その品目の多さに圧巻されます
ただこの中には発祥が名古屋でない料理が
少なからず混じっているということで、物議を醸すことがあるようですが
今回それは置いておいて、
これだけいろんな料理があるなかから限られた時間で何を食べようか
とても悩ましかったわけです
旅程組む時間の八割方何食べるか考えてました
いろいろ考えまして、
うーんと考えまして、
数ある名古屋めしの中から選りすぐりのお店を訪ねてまいりましたので
その中からさらに厳選して
お店を3つ紹介させていただきたい次第でございます
早速ひとつめを
餃子です!!!
こちら名古屋市は天白区、
「ホワイト餃子 植田ぎょうざ」さんの焼き餃子(15個)です
こちらの焼き餃子最大の特徴は小麦色のばりばりとした皮でして、
フライパンに乗っけた餃子を油に浸して
揚げるように焼くというオリジナリティ溢れる製法が
独特のパリッとした食感を実現しています
熱々の餡とばりばりの皮で口の中を痛めそうになります
でもうまいです
一人前450円(税込)とリーズナブルなのも嬉しいですね!
ごちそうさまでした!
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大満足でお店を後にしまして、
その後もいろんなお店渡り歩いたんですけれども
やっぱり名古屋めしってうまいんだなあーと
改めて認識させてくれたのがこちらのお店です
ホワイト餃子に来ました!!
こちらは「ホワイト餃子岐阜店」さんです!
岐阜駅から歩いて行けます
また餃子かよ、と言う人もいるかもしれませんが
おいしいからいいんです うめえ!!
お気づきの方(、もとよりご存知の方)もいらっしゃるかもしれませんが
「ホワイト餃子」はグループ展開をしているチェーン店です
本店は千葉県野田市にございまして、ここでの修行を終えることが
店名に「ホワイト餃子」を掲げる条件となっています
お店ごとに若干異なる焼き餃子の食感、味、その他いろいろを楽しむことが
ぼくにとって至上の喜びなのです
焼き餃子(15個)を注文しました!
こちらの焼き餃子はお新香がサービスでついてきます、これは嬉しい!
じっくり時間をかけて焼き上げた餃子を口に放り込みます
あつい!
でもうまい!!
ここの焼き餃子は他店よりも若干餡の肉が強く主張してきて
甘めな味に仕上がっているようでした
満足ボリュームの15個で675円(税込)とこれまた嬉しいお値段です
(焼き餃子の価格はホワイト餃子全店共通(のはず)です)
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やっぱりホワイト餃子は旨いなあということで
ここまで2店舗紹介してきましたが
最後の1店舗はとっておきです!
焼き餃子です!!(ピンボケ申し訳ないです)
こちら名古屋市は中川区「ぎょうざや」さんの焼き餃子(10個)です!
最後の1個はとっておきだ、とか前置きしておきながら
また餃子じゃないか、という方もいらっしゃるかもしれません
たしかにまた餃子なんですけれども、
僕にとってこの焼き餃子は先述ふたつのお店のも
当然このお店のも、
全部とっておきを名乗るにふさわしい存在なので語弊はありません!!
写真の奥に手を伸ばして餃子引っこ抜いて、今すぐ食べたいくらいです
さて、こちらのお店は野田市の本店で修行を積んだ人がいないため
先述のように店名に「ホワイト餃子」とついていません
その辺りにはめんどくさい事情があるようなのですが、それは置いておいて
ホワイト餃子を名乗らずとも餃子のクオリティは
ホワイト餃子系列店に全くひけをとっていません!遜色なく旨いです!
ここの焼き餃子最大の特徴は餃子に仕込まれたシナモンのような香りです
他の系列店ではありえないです、ひと口目に衝撃を受けました
この香りが餃子とよく調和します 癖になりそうです
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というわけで3店舗紹介させていただきました!
わざわざ岐阜まで出向いて
記事の趣旨が「名古屋めしの紹介」から「ホワイト餃子の宣伝」に
いつのまにかすり替わったように思われますが、
ここで僕の「ホワイト餃子名古屋めし理論」が展開されます
まずはこちらの地図をご覧いただきたいのですが、
ホワイト餃子が食べられる店舗たち
この地図にはホワイト餃子系列店(植田ぎょうざ、岐阜店タイプ)と
ホワイト餃子っぽい餃子を出すお店(ぎょうざやタイプ)が
ナイフとフォークのマークでマッピングされています。
全部で9つあります。
この地図の範囲で9店舗もマッピングできるのは驚異的密度なんです!
まあ首都圏ならば15店舗くらいマッピングできちゃうんですけれども、
こんなにもホワイト餃子(およびその類似)をマッピングできるのは
首都圏以外だと名古屋近郊しかありません!
よってホワイト餃子は名古屋めし!証明終了!!
「店舗が多めだから」というたいへんガバガバな裏付けですが
以上が「ホワイト餃子名古屋めし理論」になります
名古屋にお越しの際はぜひホワイト餃子へ!
ホワイト餃子食べたいけど名古屋行かない…という方もご安心を!
ホワイト餃子系列店は北は仙台から南は鹿児島まで、
とても広範囲にチェーン展開しております
ホワイト餃子系列店をマッピングした地図のリンクを
記事の最後に置いておきますので、
最寄りのホワイト餃子にぜひ行ってみましょう!
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というわけで長くなりましたが
ホワイト餃子はいいぞ。っておはなしでした
名古屋近郊の行けてない6店舗も近いうちに食い荒らしたいですね
首都圏にもいっぱいあります!行こうな!
ホワイト餃子グループ
http://white-gyouza.co.jp/
ホワイト餃子を扱う店舗
https://www.google.com/maps/d/viewer?hl=ja&t=h&msa=0&z=6&ie=UTF8&brcurrent=3%2C0x34674e0fd77f192f%3A0xf54275d47c665244%2C0&mid=1HFv-ZrBPWXOPjrNWDvNRfyXEFdw
ホワイト餃子っぽい餃子を出すお店
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1nklv9HdeVn-AiTSHl4mzKwGVrtw&hl=ja