ブログの更新はまめじゃないんですね(笑)

書けば書くほど教養のなさが露呈していく こんなブログやめちまえ

リゾートしらかみの海側席が取れない場合の対応案

秋田-弘前・青森間を結ぶ

東日本のリゾート列車の王様

リゾートしらかみ

 

www.jreast.co.jp

 

日本海の眺めをお楽しみいただける

海側の席を予約すると良い、と旅行者は口を揃えて語るわけですが、

それゆえに座席が海側からあっという間に埋まるという問題があります

思い立ったら急におでかけする人間には

非常に辛いものがあります

 

先日乗りに行った際も

案の定山側の席しか取れませんでしたので、

以下、それでも海を楽しみたいと

いろいろ模索した記録をお送りします。

 

-----------

 

【8:00 秋田駅

 

リゾートしらかみ1号に乗車

12:30くらいに弘前駅、13:00くらいに青森駅に着く列車です。

 

写真は能代

 

乗る間際まで

しつこくえきねっとに張り付いて空席照会をしていたのですが、

とうとう海側席が空くことはありませんでした。

 

実際に乗車してみますと

海側席は、

ザ・大人の休日俱楽部、みたいな老夫婦と、

東アジアからのインバウンドさんが半々といった様相でした。

 

列車は五能線

東能代行き快速ワンマンカー(新車)とすれ違い

五能線の中でも景色が素晴らしいところで観光徐行

 

海側の席はとれなかったのですが、

海側を向いたカウンターがフリースペース扱いになっていましたので、

今回はそちらをありがたく使わせていただき、

まんまと缶ビールを開けました。

 

窓側に向いて座れるカウンター席、大好きです

変わりゆく景色を眺めながら飲食という

最高の贅沢を存分に楽しむことができます。

 

ただ、あくまでフリースペースなので

いつまでも占有するのは心象が悪いですし、

なにより座り心地が最悪なので

やはり指定席が取れるに越したことはないのだと思います。

 

さて、繰り返しになりますが

今回ぼくは海側席がとれませんでしたので、

思い切って途中駅で下車することにします。

 

 

【10:38 ウェスパ椿山駅】

 

 

この列車にはすでに2時間以上乗りましたし、

道中五能線の中でも景色が素晴らしいところも堪能しました。

 

せっかく指定席料金を支払っているのだから

このリゾート列車に少しでも長く乗っていたいという

貧乏人根性を必死で説得して、

ウェスパ椿山駅で列車を見送ります。

 

コンビニひとつない

 

この駅から2キロほど離れた

不老ふ死温泉」に向かうことにします。

 

魅惑のフレーズ「不老ふ死」

 

不老ふ死温泉までは

送迎バスを利用することができます。

 

初老の女性が5名程が

リゾートしらかみからこのバスに乗り継いでいきました。

 

リゾートしらかみの到着時刻にあわせて

バスが駅前ロータリーで待ってくれています。

日帰り客でも、予約不要・無料で温泉までバスに乗せてくれます。

本当にありがたいことです。

 

ぼくは道中寄りたいところがあったのでバスを見送りました。

 

道中寄りたかった場所

 

大自然の中にあり、人の手が加えられていない

天然の秘湯「野湯(のゆ)」

 

これを巡るという

温泉趣味やり尽くした人が最後に行きつく場所みたいな界隈が

どうやらあるみたいなのですが、

それに片足突っ込んできました。

 

源泉温度50℃。あちあち

ウェスパ椿山駅から歩いて行ける場所にあります。

泉質は不老ふ死温泉のそれと素人目には同一なので、

温泉に安らぎを求める普通の方はここに行く必要はなく、

いま紹介しているこれは、たぶん、異常者しぐさです。

 

【12:00 不老ふ死温泉

 

日本海の荘厳な景色を左手に眺めながら

歩くこと2キロ、やってきました

 

海と同じ高さの露天風呂が魅力

 

ここ、すごく良いです

 

写真の奥の方にぽつりと映る露天風呂が名物なのですが、

内湯もすばらしい

 

黄金色の鉄味と塩味を帯びた独特の泉質、

日本海の厳しい風にさらされた露天風呂、

よく熱されたサウナ、

きんきんの水風呂

 

温泉に欲しいものが全てありました。

 

画像1枚に男子の夢がすべて詰まっている

 

海に面した露天風呂は、混浴です。

心躍らせ入ってみますと、

初老の夫婦が湯浴み着でゆっくりと日本海を眺めていらっしゃいました。

うん、まあそりゃ、そんなもんですね

 

ここも、すごく良いです

 

泉質と景色は語るまでもなく。

海辺では見たことない種類の野生のカモが毛繕いしてました。

あとで調べたらシノリガモという

冬の北海道・東北の波が荒い磯でよくみられる鴨なんだそうです。

 

外は荒っぽい風が吹きすさび、

温泉は温度ほどよく。

(その日のコンディションで湯温が変わるみたいなのですが、

ぼくが行ったときは38℃でした)

外が寒い露天風呂、いつまでも入っていられる・・

 

暗くなるまでいたいくらいでしたが、

列車の時間があるので

名残惜しくも温泉をあとにしました。

 

 

【14:50 艫作駅】

 

難読

 

往路とは違う駅から帰ります。

 

リゾートしらかみは通過しますが、

不老ふ死温泉の最寄り駅は「艫作(へなし)駅」です

歩いて1キロくらいです。

 

14:53発 東能代行に乗車

 

今回風呂でゆっくりしすぎて

あわや乗り遅れそうになったのですが、

14時台の列車を逃すと

18時台まで電車は止まらないので

慎重な時間管理が必要です。

 

良い駅

 

絶対に日中は誰も使わないであろう

いかにもなローカル線の駅の雰囲気を感じられる良い駅です。

なので、この駅でおじいさんが一人下車したのには、たまげました。

 

座席選び放題

 

リゾートしらかみの指定席がとれないなら、

普通列車に乗ればいいわけです。

 

普通列車の車内には、大人の休日倶楽部の住人の姿も、海を越えてやって来た行楽客の姿もありません。

青森方面からの接続が悪い列車なので、18歳を過ぎてなお青春を追いかけるチェック柄のシャツを纏った亡霊の姿もぼくを除いてありません。

 

夢にまで見た海側の座席がいくらでも空いてます。

というか、ぼく以外乗客0人です。

 

終点ひとつ前の能代駅まで

とうとう一人も乗ってきませんでした。

 

察するに、この列車は

まちの中心・能代駅から

奥羽本線との乗換駅・東能代駅

乗客を送れればそれでよく、

始発の深浦駅から能代駅まで63kmは

ながーい助走区間に過ぎないという、

ローカル線にありがちな現象が起きているのでしょう。

 

こういうことは時刻表等で察するのは難しく、

実際に乗ってみないとわからないことで、

鈍行旅の醍醐味ではないでしょうか。

 

おかげさまで車内は静寂を極め、

せっかくの海側席もほぼ全区間眠ってしまったのでした。

 

16:17 秋田駅

 

新幹線に乗り継げば、

21時くらいには東京に帰れます。

 

ぼくは抑えていた貧乏人根性が暴れ出したので、

18きっぷで仙台に出て夜行バスで東京に向かいました。

スキーもスノボもしないのにスキーツアーに参加してきた

1月某日

スキーもスノボもしないのにスキーツアーに参加してきました。

 

 

同行者がおりましたが(その節はありがとうございました)、

スキーしないスキーツアーのことを職場の同僚に話したところ

「ばかだねぇ~」と軽く引かれてしまったようでした。

 

ぼくもばかだと思います。

 

 

午前6時半 都内某所

 

 

スキーヤー・スノーボーダーを満員まで詰め込んだバスに

異物混入してしまったおたく二人

 


小休憩で地元の名物を食べるなどしつつ

 

 

いつの間にやら一面真っ白

 

 

昼前

群馬県万座温泉に到着

旅のお目当ては「硫黄濃度日本一」と言わせしめる温泉だったのでした。

 

数日前に大雪が降っており、

ゲレンデコンディションは最高だった?と思われます

リフト券貰ったくせにマジでゲレンデ上がってないので、謎

 

 

肝心の温泉は白濁した濃ーい硫黄泉で、極上の浴感でした・・・

しかも昼間で空いてるし 外は雪降ってるし

内湯と露天を心ゆくまで行ったり来たりしました

3-4時間ほど・・・

 

-10℃の雪降る屋外で、あったまりながら景色を眺める

こんなに贅沢で非日常な体験はないと思うんです

 

 

さすがに温泉だけでは時間が余るので

牛丼とカレーとうどんと野菜しか選べない

謎ランチバイキングに参加したり

 

 

雑に酒を開けたりして過ごしました。

 

18:00くらい

帰りのバスに乗り込み、

都内戻ってそのまま某オタクハウスに転がり込んで一日を終えたのでした。

いつも超レイトチェックインでほんとごめん

 

さて、わざわざスキーツアーで温泉に向かったのは

他でもなく、それが一番安い行き方だったからです。

 

 

往復バスに加えてリフト券が付いてくるので

全国旅行支援の対象になっちゃうんですね~

上記2人の合計額なので、一人当たり¥3,405です。

 

しかも上記に加えて!

ひとりあたり¥2,000の地域クーポンがついており、

温泉入浴代とバイキング代はクーポンで賄ったのでした。

 

このとおり破格で日帰り温泉旅行ができますので、

「スキーしないのにスキーツアー」冗談みたいなご提案ですが、

自信を持ってオススメできます。

 

スキーシーズンがいつまで続くかスキーしないのでわからないのですが、

皆様いかがでしょうか。

ん~~~また行きたくなってきた・・・

 

<<利用したスキーツアー>>

roadplan.net

<<日帰り温泉・バイキング>>

www.manza.co.jp

NHKのドキュメンタリーで40年後のぼくが出ていた回

ドキュメント72時間 すきな番組のひとつです

 

www.nhk.jp

 

ファミレス、空港、居酒屋…。毎回、ひとつの現場にカメラを据え、そこで起きる様々な人間模様を72時間にわたって定点観測するドキュメンタリー番組。偶然出会った人たちの話に耳を傾け、“今”という時代を切り取ります。NHK公式HP)

 

面白そうな舞台がたびたび取り上げられているので、

TV点けてこの番組やってたらつい視聴してしまいます

 

その日の放送回は

「サイクリングの旅 しまなみ海道を駆ける」

でした

 

www.nhk.jp

 

しまなみ海道は個人的に思い入れがある場所なので

「ぼくもしまなみ海道ツーリングしてえなあ」

などと思いを馳せながら番組を視聴していたところ、

東京から来たというおじいさん(63歳)が登場

 

このおじいさん(63歳)こそが、表題の「40年後のぼく」なのです

 

というのも、おじいさん(63歳)のインタビューを見る限り

おじいさん(63歳)とぼくに共通点がありすぎるのです

 

・限界旅行を好む
・フェリー旅を好む
・独身
・鉄道と縁が深い
・一人旅によって現実逃避を図っている
・一人旅が一番癒しの時間

 

ああぼくは将来こんなおじいさんになるんだろうな、と予見させるおじいさん(63歳)の姿からは

率直に言って「豊かな人生を歩んできた」「明るい老後が待っている」といった期待は感じられませんでした

 

ぼくもこのまま歳をとったら限界独身男性になってしまうんだろうな

そうなる覚悟はしておかなきゃいけないなあ

そんな風に考えてしまいました

 

これを読んでいる限界旅行愛好家のみなさんにも覚悟を決めていただきたく、

あまりよろしくないのは承知で思わず放送内容を文字に起こしてしまいました

ぜひ読んでいただきたいです

 

黒:ナレーション

青:おじいさん(63歳)

赤:番組スタッフ(インタビュアー)

 

ーー午後二時、休憩所で荷物を整理している男性に出会った

 

「こんにちは、NHK の者なんですけれども」

 

「東京からずっと北九州に、フェリーで来て、山口県の瀬戸内海沿いを(自転車で)走ってきて。先月の15日から2週間ぐらい、うん。まあそんな感じかな。」

 

「一人で行かれるんですか」

 

「奥さんはいないんで、もともと。」

 

「では独身で」

 

「はい」

 

ーーひとり旅をしている63歳男性。東京で電車の清掃の仕事をしているけど、休暇をとってきたという。聞けはずっとテントで寝泊まりしているらしい。突然だったけどテントを見せてもらえることに。

 

「(テントの中)いきなりすごいことになってるな多分・・・こんな感じ。」

 

「中に物がたくさんある・・・テントで料理もするんですか?」

 

「ラーメンとかうどんとかそんな感じかな。」

 

「さっきニンニクのやつみたいなのをお見かけしたんですけど」

 

「(プラパックに入ったおつまみにんにくを取り出す)これはおつまみだよ完全に。だってこれそこらで買ってきたニンニクだよ。」

 

ーー男性は3年前の定年まで鉄道会社で車掌をしていたそう。安全運行に気を配る毎日だったという。

 

「楽しいというより神経使っちゃって疲れたなって感じはします。いろんなお客さんとのトラブルとかあるし。時間的になんであんなきっちりしなくちゃいけないのかと思いもあるし。もうそんな生活は疲れたなと思って。」

 

ーーそんな男性にとってこうした一人旅は欠かせないものみたい。

 

「人生のこととか考えたりするんですか」

 

「考えないために(一人旅に)来てるって感じがする。普段の生活だとね考えちゃうんだよめちゃくちゃ。」

 

「逆なんですね」

 

「うん、家にいたらやっぱり家庭の事とか・・・家庭はないけど・・・親戚とか身近な人間のことは考えないといけないし、仕事も考えなくちゃいけないけど・・・ここに来ればここのことしか考えない。この先のことしか。前後のことしかで、済むかな。一番癒しの時間かな。」

 

ーーひとりで自由にできる。ただ今を生きる。そのために走る人もいる 。

#sm39023861 自パート語り

参加させていただきました

大規模合作に携わらせていただけましたこと嬉しく思います

 

以下、自パートの元ネタ一覧です

リンク押すと当該部分が再生されるようになっています(大変だった)

読んでもピンと来なかったらぜひ見てみてください(大変だったので)

 

 

①HL浜松パート

台詞合わせ:homeliner lost wing(sm22452478)

f:id:boiled_bbb:20210717151010p:plain

Mitogarbha【水戸線】(sm17291475

f:id:boiled_bbb:20210717151037p:plain

【山手線】秋葉原駅に叱られるから【東方乗車録】
sm19590999

f:id:boiled_bbb:20210717151055p:plain

【合作】東方無快速 ~ Perfect longseat area【JR静岡独立4周年祭】 8:39-(sm16453777

f:id:boiled_bbb:20210717151143p:plain

mosaicentral【セントラルライナー】(sm19686890

有楽町線は大変な放送を流していきました (sm19782930

バステイ特急組曲【高速バス合作】 9:49-(sm21340960

 

 

近鉄奈良線パート

台詞合わせA:【紅白紅組】河内の石切信仰~Shall We Fuse?(sm13184903)

台詞合わせB:関西2-4メドレー【関西合作】(sm23192047)

f:id:boiled_bbb:20210717151226p:plain

関西2-4メドレー【関西合作】(sm23192047)

【合作】tq "C" 2013 - reunionsm22276719

183-031(sm23095082

f:id:boiled_bbb:20210717151257p:plain

MTAKA【PRANA×中央・総武線】(sm31863594

VEGASの加減速・シーンチェンジ

 

 

京急線パート

台詞合わせA:southern keikyu(sm16568965)

台詞合わせB:【京急×めうめう】ダァダァぺったんたん!!(sm23147284)

f:id:boiled_bbb:20210717151343p:plain

京急×めうめう】ダァダァぺったんたん!!(sm23147284)

If Yokohama was here(sm29830576)

三日三晩続く頭痛も少しはマシになった(sm35868953)

f:id:boiled_bbb:20210717151418p:plain

Haunted Danceの音mad(sm38825678)

斜めブラインド

 

 

④北陸パート

台詞合わせA-1:4033Mns(sm16582195)

台詞合わせA-2:【JR西日本】村山と西日本【村山明×天国と地獄】(sm11370150

台詞合わせB:TO-YAMA Disco(sm21544674

f:id:boiled_bbb:20210717151447p:plain

TO-YAMA Disco(sm21544674

Yamans(sm22576210)

【合作】Rainbow Railway Remix合作【3R合作】(sm21856983)

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JR西日本】村山と西日本【村山明×天国と地獄】(sm11370150

 

 

その他

・選定基準は「ぼくがすきなやつ」「今回参加されていない作者さん」

・音合わせは特にこだわってないです

・想定より"伝わって"おらず、努力不足、技術不足が否めない感

→「西FNOBERの中吊り広告の女性」といったキャラクターを活用したらよかったかもしれない(伝わりやすいので)

・ほんとは各路線追加で取材に行くつもりだったが、ご時世のためできなかった

京急のドア素材とかブルーラインの素材とか手配できなかった

近鉄パートに誤情報掲載があったようです。恥ずかしい。もうWikipediaの情報を適当にぶっこ抜く行為はやめようと思います

引っ越しました

引っ越ししました

縁あって先週から徳島市内に住んでおります

 

1年経ったらまたどっかに引っ越しみたいです

 

こんなところまでご覧いただいている方であれば泊まり利用は大歓迎ですので、

徳島にご旅行の際はぜひお声掛けください。

【メモ】「鉄道オタクはキモい」という偏見から逃れたい

・鉄道オタクはキモい

発達障害の子は電車好きが多い

・身の回りの電車好きの人はいい人ばかり→キモいとは思わない

・でも世間では、鉄道オタクはキモいという偏見がまかり通っている

・ぼくにもその偏見はある

 

・ぼくは鉄道オタク

・鉄道オタクはキモい

・よってぼくはキモい

↑この三段論法を真に受けてると自己肯定感下がりすぎてヤバい なぜ 最悪な負のスパイラルに陥るから

①キモいことを自覚すると自己肯定感が下がる

②自己肯定感が下がると今以上に陰キャ感が増す

陰キャ感が増すとキモさが増す

④1に戻る

 

・三段論法の穴を突き、自己肯定感の急降下にブレーキをかけたい

・以下を明らかにできれば穴を突けるかもしれない

→鉄道オタクに対する嫌悪感はどこから来てるのか

→「嫌悪感ある鉄道オタク」と「嫌悪感ない鉄道オタク」は何が違うのか

 

・顔がいい陽キャが鉄道オタクやってる場合がまれにある

・それはあんまり嫌悪感ない

・でもイケメンがやることって自動的にキモくなくなるんだよなあ

・ぼくがかつやの100円クーポン使ったら「ケチくせー👎」ってなるのにイケメンがかつやの100円クーポン使ったら「節約家なんだね👍」ってなる

・顔がいい陽キャはサンプルとして不適切かもしれん

 

・「鉄道好きな芸能人」はどうだろう

・ぱっと思いつく中で嫌悪感抱いちゃう人はいないな

・たとえば中川家の礼二をキモい鉄道オタクだと思ったことはない

中川家の礼二みたいな鉄道好きでありたい

・ああでも鉄道系Youtuberは総じてダメだわ

・別に鉄道系Youtuberに検索汚染されました!とか実害を被ったことはないんだけど、めっちゃくちゃ嫌悪感があるんだよな

・そもそもYoutuberという概念がきらいなんだよな。それとごっちゃになっているかもしれない

 

・芸能人と鉄道系Youtuberの違いはなんだろう (プラットフォームの違いは置いておいて)

・「鉄道以外にもコンテンツ力を持っているか」というのはどうだろう

・芸能人は結局芸能活動がその本分であって、鉄道好きで飯を食っているわけではない

・一方で鉄道系Youtuberは鉄道好きで飯を食っている

「いい大人がでんしゃに命懸けてるんだ…(ドン引き)」←これ、嫌悪感の正体なんじゃないか?

・"ほどほどに鉄道好き"であることは、別に悪ではない気がする

・いい大人が鉄道を一番の趣味にしちゃうと、途端にキモさが滲み出てしまうのでは

鉄道以外に盤石な趣味を持つことができれば、称号「キモい鉄道オタク」を消せるかもしれない

 

 

・それで"ほどほどに鉄道好き"ってなんだ?

・鉄道オタク変な方向に拗らせてしまったので、どこまでがセーフでどこからがアウトなのかわからなくなってしまった 

・「鉄道」は生活に根差したものだから、どうやら一般人にとっても少しは関心事になるらしい

・「大宮から都内行くときは湘南新宿ラインのほうが嬉しいけど本数少ないから中々乗れないんですよ~」という話は、大宮あるあるって感じで普通の人でも喋るらしい(アメトークでみた)

・普通の人が100%置いていかれるようなディープな話はダメなんだろうな

・「合成音声の自動放送、好きじゃないんだけど全国各地で増えつつある」はアウト

・「湘南新宿ラインの利点欠点」は都内⇔大宮を通勤通学して得た知識で、一般乗客目線の意見

・「合成音声の自動放送」は鉄道を使っているだけでは気付けない知識で、オタク目線の意見←行き過ぎた鉄道知識はキモい

乗ってるだけじゃ気付けないような鉄道知識をひけらかす行為は、鉄道キモオタク成分を相当濃くするんじゃないか

 

まとめると、

・"ほどほどに鉄道好き"であることは、おそらく別に悪ではない

・鉄道を一番の趣味にしない

・鉄道の話題を出す際は、乗ってるだけじゃ気付けないような鉄道知識をひけらかさない

このあたり気を付けて生活すれば「嫌悪感のない鉄道オタク」を演じられるんじゃないでしょうか

 

趣味って大事ですね

ドライブが趣味です!とか言うようにしようかなあ マイカーないけど